2020年からはじめた我が家のジュニアNISA運用。前回の内容は以下になります。
2021年も継続してジュニアNISAでの運用を続けています。
そして、実は2021年は積み立てる商品を変えました。
いったい何に…?
それでは、見ていきたいと思います。
ジュニアNISAの運用方法について
2020年の運用方法は以下でした。
- 証券会社…SBI証券
- 商品…eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
- 積立額…毎日5000円 年間80万円
これが2人分なので、2020年は合計160万円を積立終わっています。
そして、2021年からの運用方法は以下になります。
- 証券会社…SBI証券
- 商品…SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
- 積立額…毎日5000円 ※年間80万円を予定
2020年と同じく、子供2人で毎日1万円、年間160万円の積立を予定しています。
運用商品を変えた理由
変えたといっても、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」から「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」への変更なので、指標はS&P500で同じであり、あまり変わったとは言えないのかもしれませんが…。
主な変更理由としては、2021年2月時点の信託報酬が、
- 「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」…0.0968%
- 「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」…0.0938%
「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」の方が若干ではあるが安いので、今回は「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」に決めました。
過去パフォーマンスは「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」の方が若干高いけどね…!
また、「別商品を購入して、年度ごとのパフォーマンスを見やすくしたかった」、「三菱UFJ国際投信以外が扱う投信も買ってみたかった」という単純な理由もあります。
私の中でSBIは、競争に意欲的なイメージがあり、同じS&P500系に投資するにしても、「今後同様の他の商品に負けないように頑張ってくれたらいいな」という期待を込めて…!
ジュニアNISA積立投資の経過報告(2021/2/22時点)
さて、経過ですが…
前回2020年12月時点で元本160万円(80万円×2人分)に対して、含み益は約+18万円(約9万円×2人分)でした。
今回どうなったかというと…
元本188万円(94万円×2人分)に対して、含み益は約+33万円(約16.5万円×2人分)になりました。
2020年の積立がついに含み益+20%をオーバー
前回12月から2ヶ月で15万円程増えています。
ちなみに2021年の1月初めはすっかり積立設定を忘れていて、1月下旬のダウが3万ドルを割ったくらいから適当に積み立て始めました。なので2021年の積立額が少ないです。(2月に入ってからは5000円×2人分/日の定額積立です。)
今年もコツコツ頑張ります。
今後のジュニアNISA運用
ジュニアNISAは2023年までの買付で終了するため、今年を入れて残り3年、480万円(80万円×3年×2人分)しか買付ができません。
S&P500ばかり買っているので、今年は年度途中に変えるかもしれません。
面倒くさがりだからそのままの可能性もあり
また、投資信託以外の商品も検討しましたが、とりあえずジュニアNISAの4年間の合計640万円(80万円×4年×2人分)は投資信託の中で商品選定して行こうと思います。
面倒くさいのでね
2021年も気まぐれに経過報告をしていきます。